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[妊婦とクスコ]についてのコメント。

ホテルに入って服を脱がせると、お腹がポッコリ。
「ひょっとして、妊娠してるの?」
「違う。ビールの飲みすぎ。」
「いいや、妊娠してる。お腹の膨らみ方、ヘソ、乳房。全部、妊娠の兆候がある。膨らみ具合からみて、妊娠6ヶ月かな?」
「バレタ。」
「最後の生理は?」
「去年の6月」
「(早見表がなかったので指をおりつつ)ということは、妊娠6ヶ月ぐらいかな。産婦人科には行ってるの?」
「ううん。行ってない。」
という感じで、困った妊婦さんを拾ってしまいました。
(1月13日(土)02時14分44秒)
(1月13日(土)02時14分44秒) の続き
 
最初は警戒していた妊婦さんですが、だんだん打ち解けてきて、シャワーを浴びることになりました。
「下の毛、処理してるんだね。」
「ちょっと、毛深いからね。」
「いっそのこと、全部、剃ったら?」
「他人に見られたら恥ずかしいな。」
「毛ジラミなんかに感染すると、お腹の子に悪いよ。」
「じゃあ、剃る。」
(1月13日(土)02時15分16秒)
(1月13日(土)02時15分16秒)の続き
 
「自分で剃れる?(俺は撮影したい。)」
「やってみる。でも、ビラビラが大きいから心配。」
「オナニーが好きなんでしょ。」
「やってない。でも、小学校の頃、何も知らずに自分で触ってた。それで大きくなったのかな。」
という感じで、自分で手際よく剃っていきます。
(1月13日(土)02時15分46秒)
(1月13日(土)02時15分46秒)の続き
 
「じゃあ、これでアソコの中を見せてね。」
「(経産婦なので)ああ、これ。痛いんだよね。」
「痛くないようにするから、大丈夫だよ。病院で妊婦さんをみる時は大きいのを使うけ

ど、これはSサイズだから痛くないよ。ちょっと、握ってごらん。」
という感じで、膣鏡を握ってもらいました。不安、期待、羞恥の入り混じった表情をお

見せできないのが残念です。
私は膣鏡を挿入する前に、本人の手に握らせて、自分の手で感触を確かめてもらい、つ

いでに体温まで暖めてもらうようにしています。不安と冷んやり感の解消になります。
(1月13日(土)02時42分33秒)
(1月13日(土)02時42分33秒)の続き
 
妊婦さんの内臓画像です。
下の方に子宮頚部が見えていますが、粘液で異物の侵入を防いでいます。
膣壁は柔らかくなり、膣鏡で押さえていない部分が垂れ下がってきています。
この柔らかい膣壁を上手に押しのけて、膣の奥や子宮頚部を精密に観察するために、様々な種類の膣鏡が開発されてきたのでしょう。
(1月13日(土)02時43分20秒)
(1月13日(土)02時43分20秒)の続き
 
妊娠していない子宮の大きさは、わずか2ml。でも40週間かけて成長して、出産する時には4000〜5000mlになります。
彼女の子宮も大きくなっていて、膣の奥がせり出してきているのが膣鏡で観察できます。
 
最後に訂正です。ホテルでは推定で6ヶ月としたのですが、正しくは27週、つまり妊娠7ヶ月でした。
(1月13日(土)02時43分54秒)
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オリジナルはゆいぼーど&ゆいぼーと