中国・韓国の軍国主義発言（と勝手にネットウヨが解釈している）を批判したいが為に徹底的に自衛隊はこんなに弱くて無力なんだよと熱を上げる。
全ての人がそうではないだろうが、田原総一郎が中国で「自衛隊は戦争できない軍隊なんだ」と熱弁してましたが、軍国主義発言が嫌いな人はそんな感じじゃないだろうか？
ネットウヨの言動からは『他国の軍事、脅威にケチつけなきゃ安心できない』という雰囲気が感じられる。
“軍事評論家”の神浦元彰さんはＭＤ（ミサイル防衛）と改憲に反対している。
ネットウヨはhttp://www.kamiura.com/を隅々までよく読むべきだ。

中国の脅威を肯定する発言が多いのはネットウヨの本音を現している。
それは「中国は悪い奴だから多少の過大評価もＯＫなのでどんどん脅威を煽りましょう」と
私には君ネットウヨがただ騒いているだけにしか見えない。
ネットウヨは日本の現状に何の不満があるのだろうか？

国際的社会的事実として南京大虐殺は確かにあったと決着したわけなんで、
いまさら南京大虐殺はなかったなんて言い出すほうがどうかしてる。

実際にはアカデミックな場では無視されてるのに「論争が起きてる」と言って
否定論が有利であるかのように見せるのは「否定論者」の基本トリック
加えて「“南京大虐殺”は東京裁判で自国の非戦闘員殺害を棚に上げたセカンドレイプのようなものだ」
とか「正確な被害者数は分からないにしても5万人前後では“虐殺”にあたらない」
「中国は30万人説を唱えているので南京大虐殺肯定＝30万人説の肯定だ」
みたいに南京大虐殺否定論は「なかった説」はもう否定論者もほとんど扱ってないのに

どちらかというと責任問題への言及に移行してるのにそれを知らないで
「なかった説」を支持してる人をネットだとよく見掛ける

・アカデミックな場所では「南京大虐殺」そのものに対する存否論争は起きてない
・現在の虐殺否定派は、東京裁判の不当性や、虐殺の規模（5万人前後）、　
中国の極端な主張（30万人虐殺説）への反論に論旨を移行させており、　
虐殺が存在しなかったという説を取っている論者は、今ではほとんどいない
・それにも関わらず、ネットでは虐殺そのものが存在しなかったという意見を見掛ける

左翼＝売国というのはレッテル貼りだ。国を思っているからこその彼らなりの行動だ。良い方向へ導きたい気持ちに変わりはない。 

テロは弱者が強者に行う正当な主張だ！ 

斉藤貴男は日本の論点でテロ対策に名を借りた過剰防衛が未曾有の監視社会を出現させるなどいうのを言ってましたね。

＞「平和・人道に関する罪」って東京裁判＆ニュルンベルク裁判のときに作られた罪だから、思いっきり遡及してる気がするんだが。 

遡及であろうと人道的に許されないことをしたのだから裁かれるべきだ。
法律が罪を作るのではない 

オリジナルはゆいぼーど＆ゆいぼーと