[投票結果に戻る]

[受胎の儀]についてのコメント。

「さぁ、ジェシカ様、すぐにも受胎の儀を」
息つく間もなく、急かすように神官が言った。
卵はあまり外気に触れないほうがいい。
こくんと頷くと、ジェシカは卵にそっと歩み寄った。
直径50cmはある球体にやさしく触れる。
「・・・ジェシカ、大丈夫だよ。僕を助けてくれた君だ、絶対、僕を受け入れられる」
ヘンリーがジェシカに寄り添い、やさしく励ます。
ジェシカは、一度深呼吸すると、大きな卵をまたいで、秘所に卵を当てるようにしゃがみ込んだ。
ほのかな温もりが、秘所に伝わる。
(6月12日(月)18時58分32秒)
ヘンリーの体内の温もりを感じ、ジェシカは球体にしゃがんだ両足を床から離した。
しかし穴が小さすぎて、卵は秘所に押し当てられるだけに留まる。
「・・・だめ・・・。こんな大きいの入らない・・・」
ジェシカは緩く首を振った。
「大丈夫、僕も手伝うよ。さあ、君は穴を広げて。僕が挿入するよ」
ヘンリーは優しく言い、ジェシカを大きく開脚させて立ち上がらせた。
ジェシカは言われた通りに、股間を大きく開き、両手の指で会陰を思いっきり広げた。
「・・・いくよ!」
そこへ、ヘンリーは卵をぐっとねじ込んだ。
「ああああぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーーーーー!!」
ジェシカの絶叫が部屋に響く。
絶対に入らないだろうと思われていた卵は、徐々に会陰を押し広げ、中に呑まれていた。
(6月12日(月)18時58分51秒)
ヘンリーはがくがくと震えるジェシカを支え、片手で卵を押し入れる。
ジェシカも、自分の股間に入ってくる熱く、大きな硬い異物に、さらに会陰を大きく広げようとした。
ジェシカを身体が、徐々に卵を飲み込み、母になっていく。
時折、びくんと痙攣しながら、ジェシカの股間は卵を飲み込んだ。
「っジェシカ、がんばって!!」
言うと、ヘンリーはぐんっと最後の一番大きな部分を押し込んだ。
「あぁぁあああ、あああああぁぁぁぁぁぁっぁあああーーーーーーーーーー!!!」
一際大きな叫び声をだして、ジェシカは大きく振るえ、硬直した。
会陰を卵の一番大きな部分が通過したのだ。
(6月12日(月)18時59分38秒)
つかえていた部分を抜けた卵は、あとはつるんとジェシカの中に吸い込まれた。
大きく蟹股で立ったジェシカの股間から、白い卵の一部だけが、ほんの少し覗いている。
彼女の下腹部は、そこだけぼっこりと不気味に膨れていた。
そして、ジェシカはそのまま気絶するように股を開き、卵を覗かせたまま倒れ込んだ。
魔道師がすぐに駆け寄り、片手で卵をジェシカの中に押し込みながら呪文をかける。
すると、股間の膨らみは腹部へ移動し、臍の辺りに小さな印が描かれた。
胎児が無事に着床するように施される、魔法だ。
「・・・・・ぅ・・、ん・・・・・」
侍女たちにより、普段どうりの服装に着替えた室内で、ジェシカはうっすら目を開けた。
「・・・気がついたかい、ジェシカ?おつかれさま・・・」
ヘンリーが優しく声をかけた。
「・・・・・・・・?」
きょとんとしているジェシカに、ヘンリーが微笑む
「・・・私・・・・、ジェシカ・・?
ここ・・・・・?」
ジェシカはうつむき、ポツリと呟いた。
彼女は、儀式の激痛で記憶を無くしていたのだ
(6月12日(月)18時59分55秒)
[投票結果に戻る]

オリジナルはゆいぼーど&ゆいぼーと