「ンフフフフ――! 見て、真紅! 貴女の子宮口がタコの口のように飛び出してきているわよ!」(3月01日(木)04時45分40秒)
水銀燈は雁首が見えるほど抜き取ったペニスに、グイッと真紅の貌を跪かせる。
花弁から飛び出して一種犬の舌のようにダラリと垂れ下がっている器官をまざまざと瞳に焼き付かせた。
(これが私の……私の子宮なの……!? 子宮だったの……!?)
「ンフフフ。このまま営みを続ければ、それこそゾウさんの鼻になってしまうかもね」
ずりゅっと雁首を抜き取り、ドロドロと体液を垂れる子宮頸部を水銀燈はおもむろ手に取り、キス――真紅が悲鳴を上げる間もなくしゃぶった。