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[ふぃすと]についてのコメント。

「そろそろはじめて」

 みどりの催促で梨沙が右手に持ったローション容器をかたむけ、左手にまんべんなく

垂らした。垂らしたあとは指をこすりあわせ、左手全体をぬるぬるに光らせた。

「滑りを良くしたからって、チビのオマンコには、かなりきついよ」

 そう言ってケタケタ笑い、思うさま面白がるやいなや、こぶしにした左手が前戯もな

く、いきなり赤剥けした性器に押しつけられた。

「うああっ!」

 美鈴の股間を激痛が襲った。開脚寝台に張りつけになった上半身が、くねくねとあば

ら骨を浮き立たせてのたうちまわった。

 まさかのフィスト責めに、早紀が血相変えた。
(5月01日(月)18時14分46秒)
「なんてことをっ。やめさせてっ!」

「これが、仕置きなのよ。これを完遂するまでは帰せないわね」

 みどりが涼しい顔で返した。

「いいの、早紀ちゃん。わたしなら……」

 平静を装おうとしつつも、苦痛に顔をしかめた。ぶるぶると頬を震わせ、それでも気

丈に歯を食いしばって声を殺した。

「さっきは右手でも入りかけたというのに、早紀に見られていることで固くなったか。

痛いか。そのほうがかえって面白いけど……」

 美鈴の苦悶を歯牙にもかけず押しまくった。

「痛いだろ? え? 痛いよなー」
(5月01日(月)18時15分43秒)
その梨沙に、美鈴はにらみ返した。

「痛くなんかあるもんかっ!」

「それなら、こうだぞ」と立ち上がった梨沙は、上体をかたむけ、股間に押しつけてい

るこぶしに自分の体重を加えた。

「ぎゃあっ!」

 気が遠くなるような激痛。それとともに「メリメリッ」という音がしたかと錯覚した

くらい、美鈴は激痛と恐怖のあまり目を見開いた。

「やめてっ、やめさせてっ!」

 早紀が護身棒を振るって烈しく迫った。

「だったらおまえが身代わりをつとめるか?」
(5月01日(月)18時16分28秒)
 嗜虐心に取り憑かれた、どろんとした目で見返され、早紀が返答に詰まった。

「うう、うーっ!」

 美鈴が苦痛のなかから叫んだ。

「早紀ちゃんに、ゆ、指一本触れるなっ!」

 額といわず、頬といわず、汗でべっとり前髪を張りつかせていた。さらに性器は梨沙

のこぶしを埋め込まされてパンパンになり、いまにも張り裂けるかと思うほどだった。

 すんでのところで、早紀が助言を送った。

「美鈴ちゃん、力を抜くの。お腹の力を抜いて、ゆっくり深呼吸してごらんなさい」
(5月01日(月)18時17分09秒)
「え?」

 最初なにを言っているのかと思ったが、「大好きな早紀ちゃんのアドバイスだから」と、美鈴は心を石にして無心になるよう努め、

「はっ、ふうー、はっ、ふうー……」と、言われたとおりの深呼吸もした。
 すると、梨沙のこぶしを跳ねのけていたヴァギナの緊張がゆるみ、痛みも薄らいでいった。

「さ、早紀ちゃんっ!」

「がんばって。力を抜いたままよ、けっして力んではダメッ」

 美鈴がうなずき、ひたすらそのように念じたとき、割れ目がゆっくりゆっくり口を開

けていく。梨沙のこぶしを呑み込んでいく。
「ウソッ。いや、いやあっ!」
(5月01日(月)18時17分57秒)
こぶしのいちばん太いところが通過する瞬間、キリキリキリッという拡張痛に見舞われ

たが、その痛みも潮のように引いた。

 手首だけになった淫らな秘唇を見て、梨沙がニタリと笑ったが、つぎには間髪入れず

ピストン運動を開始した。

「うっ、うああーっ!」

 美鈴は首を振ってのたうちまわった。

 こぶしを呑み込み、せっかく4、5センチ直径になったと思った性器が、つぎには、

こぶしがすっぽ抜ける寸前まで引き抜かれて、また7、8センチ直径まで拡張される。

それが、めまぐるしくくり返されるのだ。

「いやああーっ」
(5月01日(月)18時18分44秒)
顔をひきつらせて苦悶する美鈴。その性器はピストンファックで、すぼまったり、広が

ったりをくり返される。

「やめて、やめてよぉ……」

 みどりに突きつける護身棒を握る早紀の両手はぶるぶる震えていた。

 そして美鈴はその早紀に見つめられ、身悶え、のたうち回っている。烈しく犯される

性器。それは淫猥で、拡張されるときには悲鳴もくわわるから、これほど陰惨で残酷な

光景はなかった。

「ひっ、ひいーっ!」

 梨沙のこぶしの動きが速くなった。はじめ、ゆっくり1秒1回小突きだったのが、1秒に2回に増えた。
(5月01日(月)18時19分52秒)
「あっ、あーっ! うっ、つうーっ!!」
 くり返される強烈こぶしファックで、いつか美鈴の股間はしびれたように感覚をなくしていた。薄目を開けて弱々しいのけぞりをくり返す上半身とは裏腹に、局部への責めはさらに強さと速さを増した。
 1秒2回小突きのフィストファックは、1秒3回小突きくらいに速まっており、烈しく小突かれるたび、パクパク開口させられる膣から淫水がしたたり、時にははじけて飛んだ。
「もうやめてっ。見てられないわ」
 さすがに耐えられず、目をそむける早紀に、
「だったらおまえが身代わりをつとめるのね」と、ふたたび妖しい視線を向けてきた。
 美鈴が失神したのか、がっくり首を垂れた。
 それが合図のように梨沙の腕がゆっくりと引き抜かれた。ぐっしょり濡れた手の甲が見え、関節が見え、5本指すべてが伸ばされた手刀がすべて抜かれた直後、半開きの割れ目から白濁した愛液がしたたり落ちた。
(5月01日(月)18時21分46秒)
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オリジナルはゆいぼーど&ゆいぼーと