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[ちつないびょうしゃV]についてのコメント。

「今からアナタの子宮に1mm以下の超小型カメラを仕掛けさせてもらうわ、映像はちゃんと見せてあげるから安心なさい」 
『嫌!!そんなの…非常識過ぎる…』
機械のアームは先端から潤滑油代わりのローションらしきものを滴らせながら秘部に触れる。
そしてそのままスピードを落とさずに玲奈のナカに侵入してきた

グググッ…

『痛!?…嫌!…冷たい!!入ってこないで!!』
いくらローションがあるとはいえ前戯も愛撫も無しにいきなり侵入してくる機械は玲奈に激しい痛みと不快感を与える。
だが、そんなことはまるで関係無しに次々と女穴に埋没する機械腕
『やだ!痛い…抜いて!!奥まで……もう行き止まりだから!!』
彼女の言うとおり冷酷な機械腕は子宮口へと辿り着いていた。
膣内への挿入だがそこに責めも快楽も存在しない。そこにあるのは唯の作業の一環、玲奈が痛がろうが感じようが関係ないのだ。
「どうやら本当みたいね、これ以上奥には入らないみたいだから」
レベッカは手元の操作盤で今度は違う操作を行う。すると機械腕は次の作業段階に移行していく…次は子宮内だ
(1月28日(水)02時56分15秒)
↑の続き
 
『ひゃ!…冷た…ぐぃぎ!!…細いのが…入ってる…』
機械腕は先端からカテーテルのような繊維並に細いものを伸ばして玲奈の子宮口を潜り、目的地である子宮内に侵入を果たしたのだった。
それと同時に一つの極小カメラを落とす。これで任務完了、長居は無用とばかりに侵入した時と全く同じ速度で撤退していく機械達。
『お願いだから…痛!…もう少し…ゆっくり…ぎぃ!!』

グチュル…

侵入時よりも比較的卑猥な音と共に脱出を完了し子宮内にカメラを設置するという非常識な作業が完了する。
「早速映像を出力しなさい。そうね…彼女にはスクリーンで見せてあげましょう」
スタッフに命令が下され数秒もかからず玲奈の正面、彼女の目の前に映像が映し出される
一見何の映像か分からないが、自らの呼吸に連動して僅かに動く周囲の肉壁にこれは紛れも無く自分の子宮内部なのだと確信出来てしまう。
『いやぁ…そんな…お腹の中…酷い…』
恐らく…いや、確実にガラスの向こう側の人間達もこの映像を何処かで見ているのだろう。
玲奈は性器の内部を直に見られるという羞恥心という言葉では収まらないほどの辱めを受けている気分になってしまう。
(1月28日(水)02時56分50秒)
↑の続き
 
もう彼らのことは人間として見ることはできない。
人智を超えた責めを展開する存在、ヒトに絶望を与える存在、そう…彼らは人の皮を被ったデスパイアだ
「ふ〜ん、カメラのテストはしてないけれど映像は良好みたいね。照明も遠隔操作も問題なし、と」
レベッカの指が動く度にカメラアングルや明暗が変化する。もう子宮内部は彼らにとって見放題だ

もう充分に陵辱されただろう。

……でも、彼女の運命は終わりを告げることはない

「準備完了ね、それじゃ早速実験を開始しましょうか」
レベッカの一声の後、玲奈の目の前に存在する堅甲な出入り口が自動ドアの如く開く。その重厚な扉の向こうから何かがやって来た。
その気配はこれまで何度も感じてきたもの、間違える筈が無い……そう、デスパイアだ
(1月28日(水)02時57分33秒)
↑の続き
 
「さあ、計測開始。今回の実験は産み付けられた卵の発育を調査するのよ」
ナメクジは雌、しかもエンジェルの匂いを頼りに刻一刻とにじり寄ってくる。視線はスクリーンからデスパイアに支配された。
距離的に考えてあと10秒もかからず生殖行為が始まるだろう
『いやだ…やだ…こんなの…あんまりよ…』
頬を恐怖の余りに引き攣らせると同時に全身を震わせる。もうデスパイアは間近だ
「サンプル、恐怖度が急上昇しています」
「サンプル、羞恥度は高レベルをキープしています」
玲奈の各所に設置された計器によりスタッフが読み上げる現在の自分の感情。
もう彼女には感情を隠す自由すら無くなってしまった。
遂にデスパイアは歩みを止め、数珠繋ぎのように卵の詰まった輸卵管を振りかざす
『やだ…そんな気持ち悪い物…』
先走り液を滝の様に溢れさせた輸卵管が玲奈の門に触れた…それは一瞬
じゅぷっぷぷぷぷぷぷぷぷぷぷ
(1月28日(水)02時59分00秒)
↑の続き
 
『いやぁーーーーーーーーーーー!!』
入ってきた。ソレは先走り液を膣壁に塗りこむかの如く伸縮を繰り返しながらジワジワと最終目的地に向け確実に歩み寄る。

じゅる…ぬぷ…にゅるる…みゅりり…ずぷり…

『やだ…そんな…ナカで…イヤらしく動かないで!…』
あの時のような文字通り機械的な挿入ではなく、今回は正に対照的であった。
うねる、曲がる、擦り付ける、回転する、さらに一度退き、螺旋を描くように突き入れる。
「サンプル、快楽度が上昇。どうやら媚薬が浸透し始めた模様です」
スタッフの声が耳に入る。彼女に設置された計器の数値は嘘を吐かない
(1月28日(水)02時59分39秒)
↑の続き
 
『はぁ…はぁ…はぁ……はぁ…な…何故?…』
長い長い絶頂の余韻を終え、気だるさを感じながら少しだけの休息を味わう。……訂正しよう。彼女に休息は存在しなかった
「始まるわね…。玲奈さん、目の前の映像を見なさい」
自分の頭上にいる者の声が聞こえた気がした。
『始まる?…な、何が?…』
本当は自分も分かっていた。でも何処かで…心の何処かでそれを否定したかった。「孕ませられる」という答え以外の何かが欲しかった。
それでもやっぱり現実は非情で…

目の前のスクリーンに目を移す。いつの間にか輸卵管の先端が入り込んだ子宮内の映像が広がっていた。管の先端が開き、細かい振動を始める
『やだ…いやだ…そんな気持ち悪い物…いらない…産んじゃだめ…』
輸卵管に目を移せばおぞましいピンポン玉大の透明な卵が蠢いている。卵の中心にある真っ黒な杯でさえも確認可能。
『いやだよ…こんな物見せないで…産まないで…何もしないで…』
再びスクリーンに目を戻し恐怖に身を震わせる。そして遂に、その瞬間が訪れた
(1月28日(水)03時00分08秒)
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オリジナルはゆいぼーど&ゆいぼーと