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[おっ!KBX!]についてのコメント。

男が戻ってきた。手には30センチ定規。
「殺すまではいかなくても、手前までは見せてやるからな」
「デププププ…プッ?!」
戻ってきた男をみて実装石が嘲笑うが途中で引っ叩かれた。
男が定規をしならせる。
「おまえ、居候のクセに立場がわかってねえな」定規が唸る。
「デピャッ?!」
「他人様の家でデカイ顔すんな」また定規が唸る。
「デチィッ!」
「おまえなんざ、食って寝て糞たれるだけの役立たずじゃねえか」
「デチャァア!」
定規がうなるたびに実装石の顔にミミズ腫れが増えていく。
(4月26日(土)01時50分57秒)
↑の続き
 
実装石は頭を抱えてうずくまった。
今度は背中と尻に集中攻撃だ。
実装石の悲鳴が徐々に力ない泣き声に変わっていった。
「デスゥ…デスゥン…」
「なんだお前、なに泣いてんだよ」定規が止まる。
「デス…?」
「泣くくらいなら最初からケンカ売るなや!」
再び定規が飛んできた。過去最大級の猛攻撃だ。
「デッデデデデデェデッデッデデデデェ〜」
実装石は泣きながら蹲ることしかできない。
(4月26日(土)01時51分23秒)
↑の続き
 
もうやめてデス。
もう許してデス。
もう逆らわないデス。
ごめんなさいデス。
ごめんなさいデス。
だからもうやめてデス。
お願いデス。助けてくださいデス。
 
だが、定規は実装石の身体を痛めつけ続ける。
(4月26日(土)01時51分43秒)
↑の続き
 
苦痛で頭がいっぱいになる。
痛みで何も考えられなくなる。
どれだけ願っても望んでも、この痛みは終わらない。
自分ができること、自分が動かせることなど何も無い。
実装石は言葉ではなく身体で、嫌というほど思い知った
(4月26日(土)01時52分03秒)
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オリジナルはゆいぼーど&ゆいぼーと