「現実主義」という考えで、世界は権力（パワー）つまり、「軍事力による脅しや実際の行動（攻撃）によって、相手の国を自国の意思にしたがわせる能力」のせめぎ合いによって成り立っているという考えで、欧米では中心的な国際関係論だそうです
この考えでは平和とは「戦闘と戦闘の間の小休止」・「パワーバランスが取れて互いが手出しできない状況」という状態を指します。ですから双方の軍事力が均衡していれば平和が保たれる。
そのような考えですので、現実主義者はイラク攻撃に反対した。理由は中東の軍事バランスが崩れるからです。イラクが驚異であるのであれば、経済封鎖などによって内部崩壊させろという考えです。
現実主義者が戦争に反対した理由に「正義」とか「善悪」などのような、感傷的な平和論は存在しない。つまりイラク国内でフセイン政権により国民がどれだけ抑圧されていようとも、現実主義者には眼中にないのです。あくまでも、パワーバランスのみを科学的・物理的に考察する、ある意味では冷酷ともいえます。
こうやってみると、日本の反戦平和運動って何なんだろうと思えてきます。

左系の人たちの基本って「世界が間違ってる、だから世界を自分に合わせる」だよね。それで賛同を得られると思う方がどうかしてる。 
 「左翼」と「反日」は同義語ではないし、「右翼」と「反左翼」も同義語ではない。「サヨク」がなぜ叩かれるのかは、この辺に答えがあると思うんだが。 

あの政権の独走は危うい。　ただ、それを牽制しなきゃいけない野党が唱えるのは売国路線ばっかなんだもん。　
「中韓様について」しか論点が無い野党なんか、腐れサヨク風潮が途絶えた今、まともな国民に相手にされるわけがない

北朝鮮の人工衛星ロケット」は発射時のビデオでも見ると判るように
１段目に落下時の誘導調整用の安定版が付いてるんだけど何故？
普通ロケットは登頂のペイロードの中の物を地上に落とす事は考えていないから
「落下場所への調整安定版」なんか要らない筈なんだけど？？
しかも「ロケット」は軌道に乗らない場合は自爆信号発して地上に被害が出ないように

落着までに自爆するのが国際法上決まっているんだけど
なんで自爆せずに海面に突入したの？
こういう地上に落着する前に自爆せず、
更に地上に精密に落着する為の誘導フィンを付けたのは
ロケットって言わずミサイルって言うんだけどな。普通。 

アメリカと日本は似たもの同士だと話がある。
それは、戦争になったら勝つか負けるかしかないということだ。
つまり、欧州のように負け具合によっては敗戦国も強い主張をするのではなく、
負け＝無条件降伏しか考えられない点が似通っているらしい。
今頃になって東京裁判の結果を受け入れないという話が出てくるとは、
今日の日本は変わったといえるのではないか。
一方、小泉内閣のアメリカ一辺倒政策がミサイル問題などへアメリカの強力な支持を引き出したことを見ると、
アメリカはあまり変わっていないかも知れない。 

平和主義＝軍事的なものから一切目をすらすなんですかね？

ある人が言っていましたが、癌を治すには癌のメカニズムを知らねばならない。
癌の治療者は、癌のエキスパートでなくてはならないと。
癌は嫌だから、癌に関するものから目をそらしても癌は撲滅できません。
癌の経験者が癌のメカニズムを知っているわけではないように、
戦争体験者が戦争の本質を知っているわけではないでしょう。
　　　　　
「戦争を知らずして平和なし」
「平和を望むなら戦争を理解せよ」が、本来のあるべき姿だと思うのですが。

オリジナルはゆいぼーど＆ゆいぼーと